根を壊す気でしょうか。

変温化する子ども 『早期の離乳食原因』 白書指摘 アレルギー急増も

この記事。読ん出て何か泣きそうになった。別に涙を誘う記事なんかじゃあないけれども。何故だか涙腺が緩んだ。どう調査したかはわかりませんし、調査結果の受け止め方も人それぞれ違うでしょう。それでも、事実なら正直怖いです。

この「変温動物」の話自体は以前に知り合いから聞いたような気はしますが、理由までは考えて見ませんでした。これが本当なら、とっとと育児法改正して欲しいです。記事中、「小学低学年女子の起床時の体温は、四割近くが三六度以下なのに、下校時になると半数が三七度以上になっている。」とあります。どういう調査したのかわかりませんし、あっしは男子なので比較対照にはなりませんが、あっしの場合、平均体温は低いですが、一定してます(35度8分くらい)。下校時に微熱になるようなことは流石にありません。しかも、この場合、36度以下に対しての37度なので、36度3分くらいを平熱としている方の37度とは体感する程度が違うかと思われます。

今の子供さんはこのような体調を「良好」として日々暮らしているのでしょうか。常に不調の状態でありながら「良好」。不調の状態に慣れることができるのだろうか。まあ、不調が常であれば多少は慣れることができるかも知れないけれども、人の身体に与える影響自体は変わらないと思う。身体の不調とストレスの増加なんてのは今まで考えても見なかったけども、考えてみれば精神的負荷がかからないわけがない。今の子供さんはこんな状態で日々の生活をおくっているのだろうか。駄目大人のあっしなんかには真似できないと思われます。まあ、38度5分越えなければ休みはしませんが。

こういうのの原因が乳児期の食事の摂取方法にあり、育児法、母子健康手帳の指導の誤りが変調の要因であるならば、直すべきです。でも、


「先生の意見はよく分かるが、離乳食で利益を得ている人が多く、方針を変えるのは資金がかかりすぎる。一度決めたことは動かせない」(記事中の厚労省幹部 言)


なんてことを言える現状では難しいのだろうなあ。一概には非難できないかも知れないけれども。

少子化抑制。人口低下が国力の低下に繋がるとかそういうの。今の話題には直接繋がりはないけれども。いや、わかりますよ。そういうのも。いろんな対策を施そうと努力してるのも見てとれますし。でも、方法がなんか違うような気もするんです。どうしても。人口低下が国力に低下に繋がる。では、(国)民の変調は国力の低下に繋がらない? 必ずしも繋がるとは言い切れないかも知んない。でも、安定した国力の維持はできないんじゃなかろうかと。この場合、の変調は民に悪影響を与えているように思えるし。根?土台? を壊す気なんだろうか。ひびだらけの土台の上に乗っかってる国。いくら土台が大きくてもそんなんでいいんか。とか思ったりもする。

何十年後か何百年後かわかりませんが今の状態が続けばその環境に適応した子供さん(人間)が産まれてくる時代もそのうちに訪れるかも知れません。それまで待てと言うのだろうか。
・・・現代に生きる子供さんに対して要望ばかりをぶつける自分を心底恥ずかしく思う。

追記と余談:
・・・少しは触れようと思ってたんだけど、今回は共有と私有の話には触れられなかった。ちょっと違うかとも思ったし。でも、どこかしらで繋がってるような気もする。
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by zetumu | 2005-01-31 15:27 | 一言いろいろ
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